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EDをもっと知ろう
夫婦生活の悩み-二人の体験談-
夫70歳、妻65歳
夫70歳、妻65歳
カップルライフ・レポート~患者さんとそのパートナーの声~Vol.1
勃起不全(ED)を相談するきっかけとなったのは、女房が教えてくれたから。
70歳になっているし、SEXについては「年だから」ってあきらめてしまえば、それはそれで良いのかも知れない。しかし、まったく無くなってしまうのはまだ寂しいなと思っている僕にとっては、良い治療薬に出会えたなと思っています。
「中折れ」状態が続くようになって、「やっぱり年かな」とは思っていました。
夫:今年で70歳ですから、性行為の回数も段々と減ってきていて、そんなに始終というわけにはいかないですよね。それでもその気になった時に、いわゆる「中折れ」状態になるようになったのは、65歳を過ぎたころかな。たぶん、女房の方はそういう状態になっても、不満はなかったように思いますけれど、俺自身は出るものが出ないというのは、男として不満が残るでしょ。やっぱり、やる気になったのにオスになりきれないという状況は、問題があるじゃないですか。でも、頻繁にその気になるわけじゃないし、日頃の生活では膝が痛い、どこかに違和感があるといった方が重要な問題であって、こちらは「年なのかな」って多少話題になる程度で、ある程度あきらめちゃっていたのかもしれませんね。
妻:私も別にどうこう思いませんでしたね。年だから仕方がないのかなーというふうに思っていました。
夫:だけど、院長先生が勃起不全について書いている冊子をみつけて、みせてくれたのはこいつだからね。
妻:それは、主人がどう感じていたのかは知らないですけれど、私としては、主人が通っている病院の先生のことが載っている冊子だからみせたのであって、その記事の内容がどうとかこうとかという意識は全然なかったですよ。
夫:アハハ。まあ、そんなことで、たまたま女房が冊子をみせてくれたから相談できたのであって、冊子を見ていなかったら、今でも相談していなかっただろうね。
検査結果を聞いた後で相談したら、実にあっさりとED治療薬をもらえたね。
夫:ここの病院には前立腺肥大症で通院しているんだけれど、血液検査でPSA(前立腺特異抗原)値が高くなり、前立腺癌が潜んでいる危険性は五分五分といわれて、入院して精密検査を受けたんです。その結果を夫婦で聞きに来て、前立腺組織には癌がみつからなかったという結果を聞いたついでに、「ちょっと勃起不全なんだけれども」っていったら「ああそう」って「それなら、この薬が効くと思うけれども、試してみるかい」っていわれたので、「試してみるよ」っていうことで、薬をいただいて帰ったんです。実に簡単でしたよ。
妻:本当に簡単だったよね。通院した時に血圧を測っているし、精密検査で必要な数値が揃っていたから、それをみて服薬しても大丈夫っていうことで、躊躇なく薬を出してくれたのよね。
夫:今、俺は70歳だけれど、SEXがまったくなくなるとしたら、やっぱり寂しいと思うよ。二人が楽しければいくつになっても、SEXすれば良いじゃない。女房の前で相談したのは、別に隠す必要がないからで、決して特別なことではないと思うんだけれどな。二人が楽しむためものだから、女房に相談できないっていう方が俺はおかしいと思うんだけれどもね。
妻:先生には、夫婦揃っての相談には珍しいっていわれたよね。主人からは事前には何も聞いていなかったけれど、相談したのを横で聞いても別にどうってことはなかったですよ。薬のことは知っていました。しかし、自分達がその対象になるっていうことは、まったく考えたこともなかったですね。だから「ああ、そういう状態なんだ。私達も試すことができるんだな」って思ったのは覚えています。
薬だけを取りには行かないと思うが、なければ寂しいかも。
夫:俺は酒が好きだし、体が動く間は楽しく暮らしたいと思っているから、節制はしないって周囲にいってあるんだ。SEXだって、もっと年をとればやりたくてもできなくなるでしょ。そういう意味で、あと何年続くか分からないけれど、体が動く間はこの薬は良いと思うね。
妻:主人が薬を飲んだ回数はまだ少ないですが、このところ大分元気になったように思いますので、私もそれは良かったなと思っています。
夫:ただ、今回は前立腺の関係で通院していたから、ついでに相談できたけれど、これだけを相談するためだったら受診していないと思うね。あきらめてしまえば、それはそれで良いのかもしれない。
妻:前立腺と一緒にこちらの方も良くなって、薬がなくても元気であれば一番良いのにね。
夫:でも、薬を試してみた今となっては、もし薬を飲まなくてダメだったとしたら、やっぱり薬を飲むようになると思うな。この薬があるかどうかでは満足度が違うから、今の時点では、さっとあきらめてしまうことはできないかもね。あと何年体が動くかどうか分からないけれど、その気になる間は薬の恩恵を受けていきたいと思うね。
(編集 メディカルライター 菅澤久美子)






