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EDの診察・治療
ED治療医の話
ていね泌尿器科院長:鈴木伸和
ED治療医の話ていね泌尿器科院長 鈴木 伸和

繊細な男性の背を押す女性のやさしい一言が、セックスレスによる二人の仲の悪化を予防します。
ていね泌尿器科院長 鈴木 伸和
軽いEDが原因でセックスレスに陥り二人の仲が悪化するケースも少なくありません。
最近、マスコミではセックスレス夫婦の増加が取り上げられていますが、その中には男性のEDが発端になっている場合があります。「中折れ」といった軽度EDであっても、男性はパートナーを満足させられないと自信を喪失し、失敗を恐れて性行為を避けるようになって、いつの間にかセックスレスに陥り、二人の仲までおかしくなってしまうのです。このようなケースは、特に30~40歳代の若い方に多いように思います。そうした場合には、二人の仲がこじれる前に是非ともED治療を受けることお勧めします。
当院のホームページに寄せられたセックスレスから夫婦仲が悪化した女性からの相談を例にとると「私から求めても夫は背を向けて寝てしまうし、自分には魅力がなくなったから主人が浮気しているなどと悪い方に考えてしまい、私自身がおかしくなりそうです」といったケースがありました。僕からは「是非、ご主人と一緒に来院ください」と返事をしたところ、二人一緒に受診していただいたのでED治療を開始しました。たぶん、自信喪失による心因性EDだったのでしょう。その後、奥さんからは「薬を2~3回服用したら今は薬を飲まなくても支障なくなり、夫婦仲も元に戻りました」という非常にうれしいメールをもらったことがあります。
ED治療は気軽に受けられる身近な治療になっています。
既にED治療を受けた男性数も多くなり、医者側もその経験から治療薬を安全に使用できることが分かっていますので、以前に比べて気軽に受診できるようになっています。例えば、当院では問診票にチェックすれば診察時には看護婦は立ち会いませんし、医師も根ほり葉ほり質問したり、いろいろ検査したりするようなことはありません。僕は治療により患者さんが満足したかどうかが重要と考えていますから、再診時には治療で満足したかどうかだけをお聞きするだけです。また、当院もホームページを掲載していますが、ED治療を受けられる医療機関がインターネットなどで簡単にチェックできますから、予め医療機関のことを調べてから受診することも可能になり、今ではそれほど敷居が高い治療ではなくなっています。
非常に繊細な男性の背中を、女性がそっと押してあげて欲しいのです。
セックスレスが二人の仲を気まずくする前に、女性には是非とも男性の受診を後押ししていただきたいと切に思います。今回取材を受けたご夫婦も奥さんがEDの記事が掲載されている冊子をご主人にみせたことが受診のきっかけになっていますし、当院ホームページに相談された例も奥さんがアクションを起こしています。ただ、その時、男性は非常に繊細ですから「ダメね」なんていわれれば、落ち込んでしまって受診する気を失ってしまいます。「近所にあるクリニックに行ってみては」などとやさしく一声をかければ、男性も受診しやすくなりますし、ついては二人の仲が悪化することを避けられると思います。







