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59歳、ED罹病期間:約9年

ED患者さんの声(メディカス株式会社Vol.6)

今にして思えば、女房の態度は夫婦の性生活を失ったことに対する叫びだったんですね。

EDを知り合いの先生に相談するのは照れくさいので開業してまもなくのここを選んだのです。

女房のために何とかしなくてはと思いましたが、やっぱり恥ずかしくてね。一週間くらい悩んだあげく、開業してまもなくのクリニックなら待合室などで知った人に会わないだろうからと覚悟を決めたんです。

50歳を過ぎた頃、非常に忙しい毎日の中で自覚したED

50歳頃、希望していた仕事に転職しないかと声をかけられて、焼けぼっくいに火がついてしまったんです。自分としては行きたいのはやまやまですが、それまでの安定した仕事を全て投げ打つことになるわけで、家族のことを考えると果たしてどちらが良いのかと丸一カ月ほど悩みました。最後は、女房が「お父さん、きっとこれが最後の仕事になるのだろうから、思い切ってやってみたら」と後押ししてくれたので踏み切ったんです。

それからは生活が一変しました。朝7時に家を出て、夜中の1時過ぎにやっと帰れるという非常に忙しい毎日でした。実はその頃、性行為に一度失敗したんです。そうすると、何となくそのことが頭にこびりついているのでしょうかね、次も失敗してしまって。そのうちに、だんだんとそういう気も起こらなくなりましたね。非常に忙しいし、神経をすり減らすような仕事でしたが、好きな仕事ですから没頭していて、そっちのことは、まあ、疲れや酒のせいだろう程度にしかに思っていなかったですよ。

すれ違いの生活の中で次第におかしくなった女房の行動

新しい仕事についてからは、毎日夜遅くに帰宅するようになったので、自然に女房と寝室を別にするようになりました。朝出かける時ぐらいしか顔を合わさないのですが、1~2年たった頃からかな、顔を合わせてもすっと向こうに行ってしまって何もいわなくなったのです。今まで「お父さん、おはよう」と明るく声をかけてきた人だから、何かおかしいな、何か怒っているのかなと、初めは思う程度でした。しかし、多かった趣味も全部辞めてしまって家に閉じ籠もり、おかしな行動がだんだんとエスカレートしてきて、子供達さえ「離婚してもしょうがないよ」と口にするようになっていました。たまりかねて、良く知っている精神科の先生のところに女房を連れていったんです。

女房は先生に洗いざらい打ち明けたようです。診察が終わって私だけが診察室に入っていくと、開口一番、先生から「一緒に寝ているの」と聞かれたんです。

「何年も一緒の布団で寝たことなんてないですよ」と答えると「それが一番ダメなんだわ」といわれたんです。先生の話では、女房は私が外に女をつくっていると思い込んでいて、その思い込みがおかしな行動に走らせているのだということでした。

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女房をこんな風にしたのは俺だと思い、覚悟を決めてED治療を受けることに

女房がそんなことを考えているなんて、思いもしなかったので本当にビックリしました。思えば、私が好きな仕事を選んだ時に家族を切り捨てたようなものです。女房をこういう風にしたのは俺のせいだと強く思いましたから、何とかしてやりたいとは思うものの、どうすれば良いのかと随分悩みました。少し前に仕事を辞めたので、疲れや深酒がなくなれば自然に回復するだろうと思っていたのに、朝の徴候も全くないままだったんです。ちょうどその頃、ED治療薬が日本でも発売されて記事が新聞にも載っていましたから、これは恥ずかしいけれど医者に行かないとしょうがないかと思うようになりました。
いざ受診するとなると、男のプライドっていうのかな、一番恥ずかしいところだから、なるべく他人には知られたくないじゃないですか。知っている先生には照れくさいし、待合室で知り合いに会うのも嫌だし、そんな時、ここのクリニックが開業するのを知りました。開業してまもなくなら待合室に大勢の人がいるようなことはないだろうと思い、開業してすぐの時に覚悟を決めて行ったのです。

すっかり女房は元に戻って優しくなり、気分はすっかり新婚の時と同じですよ

女房はすっかり元に戻って、以前のことはすっかり忘れてしまったかのように優しいですよ。気持ちはすっかり新婚の時と同じですね。離婚まで口にした子供達も「お父さん、お母さんを大事にしてあげてね」なんていうんですよ。ED治療を受けて今こうして幸せになってみると、女房が「外に女がいる」と思い込んだあげくの修羅の日々は、夫婦の性生活がなくなったことに対する女房の叫びだったように思います。

私の方も、ED治療を受けて他人との付き合い方が違ってきましたね。自信を持って堂々と付き合えますものね。EDになって男で無くなったような気がふっとするものだから、酒に誘われてもつい面倒くさがっていたのが、今は自信があるから「おお、行こう、行こう」ってなりますものね。ED治療を受けて2年以上になりますが、近頃、朝の徴候なんかから体が元に戻ってきている感じがするんです。男にとって朝の徴候っていうのは、何となくまだ大丈夫というような小さな自信を与えてくれるでしょ。今までは全くあきらめていたので、やはり男としてうれしいですよ。

(編集 メディカス株式会社・菅澤久美子)

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