2人の体験談
−46歳、ED罹病期間:5年 (2/2)
先生に相談できないままいいわけして過ごす人は本当に多いです。
男性ばかり集まると、EDはよく話題になるのですが、五十歳代になった先輩などは始終こぼしてますね。こうした方は「そんなことはもういいんだ」とか「自分はもう年だから」とか何かいいわけみたいなことばっかりいっている方が結構多いですよ。私はこのようにざっくばらんな性格なので、そういう方には自分がED治療薬を服用していてよく効くことを話して、ちゃんと先生に話せば薬をいただけるからと、先生の住所や電話番号まで紹介するのですが、行けないらしいのですね。「そんなことを先生の前で、とても口に出せない」とか「受付には女の人がいるし、診察室には看護婦さんもいるじゃないですか」というのです。しかし、病院で病気のことを話すのは当たり前ですから「風邪を引きました」と同じように「ちょっと、あっちが調子悪いんです」と話せば、先生もすぐ分かってくださるし、私に話しているのだから先生にも話せますよって、いうのですが、病院への壁は大きいようですね。調子が悪い状態が続くと「もういいや、やめた」とあきらめてしまうでしょ。男として、それは寂しいと思うのですよ。ちょっと勇気を出せば、再び人生をエンジョイできるようになりますから、がんばって欲しいですね。また、病院の方も例えばインターネットなどで予約すれば、受付で手続きしなくても、既に受診理由を知っている先生にみてもらえるといったシステムがあれば、病院への壁も少しは低くなるのではないでしょうか。
仕事の能力と性的能力は同心円上にあって大きく連動しているように思います。
男性には、仕事の能力、交渉能力、知識能などいろいろな能力がありますが、それらは同心円に形成されていて、仕事だけでなく酒色といった面も、その同心円上にあるように思います。ですから、EDに陥ると、その部分だけがへこむのではなく、仕事の部分にも影響が出て、同心円全体の半径が小さくなってしまうのだけれども、EDの治療で困っている部分を補助してもらうことによって自信が回復して、逆に同心円の半径がぐっと広がって仕事などもバリバリこなせるようになるのだと思います。男って、性的な部分も整って初めて一人前の男じゃないですか。そういった意味で、仕事とEDは無関係ではなく、EDを治療することによって生き甲斐ができ、人生観も変わるんじゃないですかね。また、子供を置いて夫婦二人でちょっと旅行に行ってみようかという気になったり、旅行中も昼間のうちから今夜は大丈夫かななんて心配しないで済みますから、旅行自体も楽しめますしね。家内もそれを期待して行くわけではないと思いますが、夫婦ですから性的な関係もあってしかるべきだと思います。
(編集 メディカス株式会社・菅澤久美子)
