ビデオで見るEDとは?2人の体験談

ビデオで見るEDとは?2人の体験談

2人の体験談

−65歳、ED罹病期間:約1年 (2/3)

EDの自覚で考え始めた夫婦の絆

60歳を過ぎても、それなりに夫婦の性生活はありました。しかし、1年くらい前から時々変調を感じ始め、最近ではほとんど勃起しなくなっていました。年齢をとったといってもまだ60歳代前半ですからあきらめるには少し早すぎると思いますし、なぜ私がEDにならなければいけないのかと随分悩みました。

そんな鬱屈した気持ちでいたある日、妻を見ながらフッと「夫婦の絆って何だろう」という疑問がわいてきました。確かに、夫婦の間柄というものは性生活だけではないと思います。しかし、二人の間には性生活も重要な部分を占めているのも事実だと思います。これまで深く考えたこともなく当たり前と思って暮らしていた夫婦生活の一部が、私がEDになってしまったために無理矢理取り上げられたような気持ちになりました。一部が欠けた夫婦にとっての「夫婦の絆」とは、私の中でこの疑問はどんどん膨らんでいきました。

男子便器の前に貼られたEDポスター

男としては当然だと思いますがEDは相当ショックでしたし、あきらめ切れませんでしたから、書店の医学書コーナーに行って調べてみたことがあるんです。並んでいるのは難しい本ばかりでしたが、糖尿病の本に糖尿病に罹るとEDになり易いという記述をみつけました。

クリニックのトイレにポスターが貼られたのも、ちょうどその頃です。診察日には毎回検尿をするのですが、ポスターは採尿する男子便器の目の前に貼ってあるので嫌でも目に入ります。ポスターには、EDは糖尿病や高血圧が原因で起きることがあるという説明と「悩んでいる方は診察室で医師に直接お申し出下さい」とありました。医学書やポスターを見て、私のEDも自然になったのではなく、病気が引き起こしたのだから治療しないと治らないのだとわかりました。そして、治療するなら先生に相談すれば良いこともわかりましたが、診察室には先生だけでなく必ず看護婦さんの姿があるし、やっぱり恥ずかしくて相談できなかったです。