2人の体験談
−72歳、ED罹病期間:約7年 (2/2)
勃起障害の治療希望を問うアンケートをみて、治療できるのかもと期待が膨らみました
そんな時、主治医の仲先生から「糖尿病と勃起機能の関係を調べているのでご協力ください」とアンケートを手渡され、次回診療日までに書いてきてくださいと頼まれました。帰宅して良く読んでみると、勃起状態の質問と一緒に「治療することを希望しますか」という質問もあったのです。病院で勃起の方まで治療してもらえるなんて、これまでまったく考えてもいなかっただけに、それを見た時「先生に治療してもらえるかもしれないんだ」と非常に期待が膨らみました。
ED治療に反対する女房に自分の気持ちを何度も訴えて説得しました
実は、このアンケートは女房には黙って一人で書きましたので、女房にはどのように話そうかと随分悩みましたが、診察を受ける前にアンケートのことと治療を受けたいことを正直に話しました。 「よい年齢をして治療してまで性交渉したいとは思わない」とか「血圧も高いのに危ないじゃないか」と反対されました。私も口がうまい方ではないのですが「このままでは終わりたくない」という気持ちが強かったので、何度か説得を続けました。次の診察日にアンケートを提出して治療をお願いしました。「血糖も安定していますし、この心電図ならED治療をしてもまず大丈夫でしょう」とお墨付きをいただいたので、安心してED治療薬をもらって帰りました。
女房にそのことをいうと「あら、そう」といっただけでしたが、「お父さんがそれほど思うのなら」と容認してくれたんだと思います。仲先生には、単なる診療だけでなく性のことまで配慮いただいて本当にありがたく思っています。これまで以上に信頼して、何でも相談できるようになりました。
ED治療薬が早く多くの人に認識されることを切望します
ED治療を受けて本当にうまくいっています。女房がどう思っているかを尋ねたことはないのですが、喜んでいるのは一緒にいて分かりますよ。夫婦というのは年齢をとるほど寄り添っていくものだと思いますが、気持ちがあるのに勃起しないことで私自身がイライラしていましたから、あのままだとうまくいかなかったかもしれないです。しかし、今では新婚気分です。夫婦にとって性の繋がりは年齢に関係なく大切なことが分かりました。
患者として一番嫌なことは「70歳にもなってED治療薬を使うなんて」と思われるのではないかと恥ずかしいことです。ED治療薬がいやらしいものでなく、一般の人も使う治療薬であることが、早く多くの人に認識されて欲しいです。同窓会に毎年出席するのですが、私のような男性は多いですよ。私はアンケートというきっかけを先生から投げてもらったから良かったけれど、自分から相談するのは大変だと思います。こうした男性が気軽にこの恩恵にあやかれるように早くなって欲しいですね。
(編集 メディカス株式会社・菅澤久美子)
