偽造ED治療薬四社合同調査2011
アンケートに回答したネット購入者では、実際に「変な電子メールが届くようになった」(17.8%)、「ダイレクトメールが届くようになった」(0.7%)、といったことが起こっています。
なかには、わずかではあるものの「カード情報をスキミングされた」という事例も発生しています。
ネット購入者は医療機関を受診してED治療薬の処方を受けた人に比べて、購入時に個人情報が流出する危険性を認識していないことが分かりました。
調査概要
対象:ED治療薬の使用経験がある30歳以上の男性で、2010年7月以降にED治療薬を病院・クリニックまたはネットで購入した人
サンプル数:564人
サンプル構成:ネット購入者276人、医療機関受診者288人
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査期間:2011年2月25日~3月2日
調査委託期間:株式会社アンテリオ