偽造ED治療薬四社合同調査2011
全く有効成分の入っていないものを高額で販売していたり、注文したものが届かないということがあります。さらには偽造品の販売利益が、反社会的組織の資金源になっている場合もあります。
ネット購入者は医療機関を受診してED治療薬の処方を受けた人に比べて、ネットで売っているED治療薬の製造・販売業者に対する問題意識が低いことが分かりました。
調査概要
対象:ED治療薬の使用経験がある30歳以上の男性で、2010年7月以降にED治療薬を病院・クリニックまたはネットで購入した人
サンプル数:564人
サンプル構成:ネット購入者276人、医療機関受診者288人
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査期間:2011年2月25日~3月2日
調査委託期間:株式会社アンテリオ